2011年5月18日水曜日

不妊治療と妊娠発覚の日

妊娠の発覚は昨年2010年11月3日の事でした。

結婚して5年目、なかなか子供が授からなかった我々は不妊治療に
通う事にしました。その治療で子宮内膜症(卵巣のう腫)が発覚し
それが不妊の原因かもしれないという事で、腹腔鏡手術を受けました。
初めての手術でしたが、一泊で退院できる程の体の負担が軽い手術で
した。と言っても、全身麻酔だったので、1週間は実家でゆっくり
させてもらいました。
卵巣のう腫も、悪性では無く一安心。

不妊治療を初めて4か月、色々とネットで情報を見ると不妊治療を
初めても何年も子供が授からない人も多く、
タイミング→人工授精→体外受精→顕微受精
とステップアップする事。
体外受精は非常に体にも経済的にも負担が大きく、人工授精から体外
受精へのステップアップは敷居が高い事を学びました。

子宮内膜症の腹腔鏡手術後は、6か月間ほど妊娠しやすい事や、5年も
妊娠しなかった事を考慮に入れ、医者からタイミングよりも人工授精
を勧められたので、我々は初めから人工授精で行く事にしました。
人工授精をはじめてから毎月ドキドキとがっくりの繰り返しでした。
体外受精も考えに入り始めた4回目の挑戦で運よく妊娠する事ができ
ました。

発覚前の1週間、普段は足元で寝るぷ~がお腹の上で寝ていたり、
おかしな夢を見たり、とっても眠かったりと、妊娠を予期するんだか
しないんだかの予兆がありました。
旦那には毎月、もしかしたら??って話していたので、全く信じて
いなかった様です。
11月3日とうとう我慢ができず、朝の5:00に検査薬を使用した所
なんと陽性反応!!



うれしくて、朝から泣き出す始末。朝早くから実家の両親に電話し
驚かれたり。とーっても嬉しかったです。
次の日さっそく病院で胎のうが確認でき、妊婦生活がはじまったのです。

子供に関しては、旦那とずっと2人と2匹の生活も良いねなんて話してい
たのですが、できる限りの事はしてみようという結論になりました。
不妊治療を受けていた時、私は体外受精までステップアップする覚悟は
ありましたが、旦那はそこまでしなくてもという考えだった様です。
子供が大きくなったら、ものすごく望まれて授かった命なのだという事を
話したいと思っています。

不妊治療を受けている人は非常に多く、妊娠は奇跡の様に運の良い事なの
だと実感しました。自分が産まれた事や、自分が運よく4回目の人工授精
で妊娠できた事をとても幸せだと感じています。

今日はじゅりさんちに行ったので、2匹ともぐったりです。

めいは相変わらず横目で、お気に入りのクッションの上で寝てます。



ぷ~は本気で寝るときは人とは離れて寝ます。

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